「物事には深い意味と浅い意味がある」〜空海の言葉より

「物事には、深い意味と浅い意味がある」

空海(弘法大師)さんが
繰り返し伝えていた言葉です。

エメラルドタブレットや
イエスが体現し伝えていたこと
「叡智」というようなものについて

一般的な解釈や意味合いに対して、
「超訳」という言葉を
充てがうことがありますが、

受け取る感覚や、違和感をキッカケに
真の意味や、背景、解釈を求める中で

あらゆる経験や意識(心)を通じて
一つの「応え(気付きやインスピレーション)」を受け取ることがあります

それを、こうしてブログに綴ったり
オリエント占星術を通じて
お伝えしたりしているわけなのですが

そこに共鳴(共感)してくださる方が
このサイトなり、講座に、辿り着いてくださっているのだと思っています。

それらは、
なにかが正解で、
なにかが間違っている、
ということではなく

見えていなかった側面(盲点)が
見えてくることによって、

過去の気付きや解釈を
内包しながら、
世界観を拡大していくような

気付きとは、ある意味、
「盲点」に光を当てていくような作業です。

すべての物事には、
受け取れるものの段階と
次元が存在している、ということ

それを私は「世界観」として
よくお伝えすることがありますが、

例えば、同じ出来事が起こっていても
受け取るメッセージや捉え方は
様々あるように

「叡智」といわれるようなものや
「法則」「スピリチュアル」といったもの
全てにおいて、次元が存在しており

それを空海さんの言葉を借りるならば
「物事には、浅い意味と深い意味がある」
ということなのだろう、と思っています。

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