魂を生きるとは、「進化のプロセス」を歩むこと

直感や魂の声に従っていたら、
“すべて上手くいく”と
思ってしまいがちなのですが

スピリチュアルな知識や、広告によって
そういったイメージを持たれやすいのですが

実際には、そうではなく

魂(宇宙)は、今の“私”に
ちょうど、ピッタリの
「必要な経験(体験・出来事)」を
もたらしていきます。

例えば、ある願いを叶える道中にあるとしたら、その願い(創造)の軸を明確にしていくプロセスであったり、それに「相応しい(共振する・具現化できる)私」になるための
必要な気づきや、不要なものを手放すプロセスのような体験がもたらされる、といったイメージです。

また、“自分のため”だけに
世界の物事が起こっているわけでもない、
ということも前提としてあります

なので、個体として生きる“私”が
嫌だと感じることも、心地悪いな、と
感じる体験も、当然のように
含まれていきます。

そういった意味で、
魂の方が、“私”が思っている以上に
うーんと、「長期目線」なので

魂の声に従っている
=上手くいくはずだ、という
思い込みがあると

私の直感は間違っているのではないか
どれが魂の声?といった疑いや
迷い(思考)に囚われてしまい

直感が当たる、当たらない、以上に
価値ある學び(経験)がそこにあっても…!

必要な気づきや、学びを
受け取ることができず
せっかくの体験を糧にすることができなくなってしまうのです。

また、似たような体験やパターンを
繰り返してしまうこと、
自分の声が信じられなくなっていく、
ということもあります。

そこで、大事なのが

魂を生きる(魂の道)とは、
進化のプロセスを歩むこと

という、認識です。

魂を生きる道を、
上手くいく・いかない、といった
二元的に捉えるのではなく

上手くいかない経験も含めて、
魂の道であり、「進化のプロセス」と、
認識しておくことで

目先の結果や、体感に振り回されることなく
与えられた経験のすべてを糧にし、
成長(進化)していくことができます。

むしろ、痛みを避けようとしたり、
嫌なこと、心地悪い体験を
「避けるため」の選択をしていると
循環が滞り、停滞をつくりやすいのです。

さらに、「避けよう」とする無意識のフォーカスが
そういった体験を引き寄せる、というオマケ付きです。笑

今の“私”が感じる
魂の声(感覚)を捉え、信じること

結果がどうであれ、起こった出来事や、
その体験を受け取る姿勢が、

自分(=魂)の道を
確実にひらいていきます。

そして、必要な學びに、いち早く気づく
「痛み(=サイン)」の軽い出来事から、
受け取る、ということをやっていくと

人生は、とてもスムーズに
感じるようになります。

魂(宇宙)はいつも、
スムーズに進む道(最善)を
提示してくれています。

ただ、目の前に起こる出来事から
必要な學びを受け取っていくだけで

私たちは自然と、魂の道を歩み
決めた流れへと、
融合していくようになっているのです。

関連記事
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文中の「願いを叶えるプロセス」に関連して、以前こちらの記事にも書いてます

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